デジタル庁Data strategy team: Digital Agency, Gov of JP
最近の記事
フローチャート診断とオープンデータ取組の質評価指標(ベータ版)/Flow Chart Diagnostic and Open Data Initiative Quality Indicators (Beta)
English follows Japanese. 1 フローチャート診断 これからオープンデータに取組む自治体や異動等により初めてオープンデータを担当するようになった場合などには、まずどこから始めたら良いか具体的なアクションが分かるものが必要です。 そのような場合には下記「オープンデータ何から始めればいいの?フローチャート診断」をオープンデータの取組の一歩としてご参考にしてください。 2 オープンデータ取組の質評価指標(ベータ版) これまでのオープンデータ推進活動
登記所備付地図データコンバータをGitHubで公開します(We launched the data converter for the National Land Register data on the GitHub.)
English follows Japanese. デジタル庁では、社会の基幹データである「ベースレジストリ」の整備を推進しています。地理空間系ベースレジストリ担当では、アドレス(住所・所在地)のマスターデータの整備に取り組んでいます。 このたび、法務省より不動産登記(土地)の地図データ(登記所備付地図データ)がG空間情報センターにて一般公開が始まりました。この取組に連携して、デジタル庁より『登記所備付地図データコンバータ』のパイロット公開をいたします。 【注】G空間情報
4 自治体標準データセットとGIFとの関係性 (Relationship between Municipal Standard Data Set and GIF)
トップ (Top) / 前(Prev) / 次(Next) English follows Japanese. 今回の見直し案はGIFと深く関連しています。作成データの内容についてはデータセットごとの項目定義書に全て記載されており、通常はGIFの文書を直接参照する必要はありませんが、参考情報として以下にその関係性を説明します。 1) GIFとは 政府相互運用性フレームワーク(GIF)は、誰でも必要な情報が簡単に手に入り、新たなサービスをスタートさせやすい環境づく
推奨データセットから自治体標準データセットへ (From the recommended data set to the municipal standard data set)
English follows Japanese. こんにちは。データ班のオープンデータ担当です。今回は推奨データセットの見直し案について紹介致します。 この記事は2022年10月11日に公開された「自治体標準データセット(試験公開版)」即ち「推奨データセットの見直し案」の内容に関する解説として書かれたものです。併せてデジタル庁アイデアボックスで見直し案に対するご意見を募集しておりますので、本記事をご一読の上、ご意見等ありましたらそちらに記載の要領に沿ってお寄せください。
UN eParticipation Indexで第1位。 皆さんありがとう!(First place in the UN eParticipation Index. Thank you all!)
国連電子政府ランキングが9月28日に公開されました。その4部門のうちのオープンガバメントに関する部門で1位になりました。 これは、データを公開してくれた政府や自治体の職員、対話型サイトであるアイデアボックスなどに参加してくださった皆さん、SNSを活用している政府や自治体の職員、SNSのフォロワー、そしてCivicTech等に参加している皆さんの力によってとった評価です。 他の部門と違ってeParticipationの部門は、政府、自治体、市民の一体となった取り組みが必要で
制度ベース・レジストリの本格運用がはじまりました!(We launched a public service base registry!)
皆さんは、暮らしの様々なところで行政サービスを活用しているのではないでしょうか。これらの行政サービスは支援制度といわれることも多く、各行政機関のWebサイトや広報紙により広報されています。 しかし、行政サービスがあることに気がつかず、「そんな行政サービスがあったなら活用したかった」という人も多いです。自分に関連しそうな情報を、国や自治体の冊子やwebサイトから、常に探し続けるのは大変です。自分の住んでいる市町村、都道府県、国の情報が一気に検索出来たら便利ですよね。それを実現す